オーストラリアのコーヒー文化(2014.7.23 放送分「なんでもコーナー」)

なんでもコーナーでご紹介した内容を、要約してお届けします。

今回は「オーストラリアのコーヒー文化について」です。

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ストリートに立ち並ぶたくさんのコーヒーショップ。コーヒーを片手に街を歩く現地の人たち。みなさんはなぜこんなにもコーヒー文化がオーストラリアに根深く浸透しているか考えたことはありますか?

 

1か月程前、アメリカのブランドである有名なコーヒーチェーン店は採算が合わず、オーストラリアから撤退するということが報じられました。日本でも人気のチェーン店であるだけに、びっくりされた方も多いのではないでしょうか。撤退の最大の理由は、オーストラリアの深いコーヒー文化だったのです。

 

このコーヒー文化には、オーストラリアならではの背景があります。もともとオーストラリアはイギリスの植民地であったため、イギリスの文化である紅茶がメインでした。そこに食の大国イタリアをはじめとする多くの国から移民たちがやってきて、徐々にオーストラリアの食生活を塗り替えていったのです。

 

コーヒー文化を象徴するひとつの例として、オーストラリア独自のコーヒーであるフラットホワイトがあげられます。このフラットホワイト、日本では見かけませんよね。イメージとしてはラテですが、ミルクのスティームが違うそう。ラテよりもキメの細かい泡をスティーマーで丹念に作り上げ、それをエスプレッソに絡めるようにしてクリーミーなミルクで仕上げます。コンビニでも気軽に見つけることのできるフラットホワイト、これはぜひトライしてみたいですね!

 

ちなみに日本でのコーヒーのはじまりは、オランダ人が18世紀に長崎の出島に持ち込んだところからきています。日本人もよくコーヒーを好んで飲んでいますよね。

世界中で愛されているコーヒーですが、実はよくコーヒーを飲むといわれるイタリアにはこのアメリカの有名なコーヒーチェーン店が1店舗もないのです。コーヒー文化が強い国で勝ち残るのは大変なのですね。

何はともあれ、これからもオーストラリアに住む人たちにとって、コーヒー文化は欠かせないものでありつづけるでしょう。

 

 

 

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